Evoonのリュックはどれがおすすめ?全シリーズを比較して悩み別に選ぶ
Evoonのリュックを調べていると、マルチビジネスリュック、air、Slim、トラベル、レザーなど、かなり多くのモデルが出てきます。
公式サイトの「ビジネスリュック/バックパック」カテゴリだけでも、現在27製品あります。※2026年9月現在
ここまで種類が多いと、

と迷いやすいですよね。
ただ、最初から27製品を一つずつ比べる必要はありません。
先に考えたいのは、今使っているバッグの何に困っているのかです。
たとえば、
- バッグが重い、でも荷物は減らせない
- 満員電車でリュックの厚みが邪魔になる
- 荷物が増えるたびにバッグを替えるのが面倒
- バッグの中で鍵や充電器を探してしまう
- 出張のたびにキャリーケースを引くのが面倒
など、困っている点によって見るべきEvoonのシリーズが違います。
この記事では、Evoonのリュックを単純な「おすすめランキング」にはせず、
今のバッグで感じている不便から、あなたに合いそうなシリーズを絞り込みます。
なお、僕自身は初代マルチビジネスリュックを約2年間使用しました。
それ以外のモデルについては、Evoon公式が公開している仕様・商品情報をもとに比較しています。
Evoonは種類が多い。でも27製品から選ぶ必要はない
Evoon公式のビジネスリュック一覧には、現在27製品が掲載されています。
ただし、27種類すべてがまったく別の用途というわけではなく、いくつかのシリーズに分かれています。
大きく分けると、次のように整理できます。

つまり、最初に悩むべきなのは

それともair4.0か?
といった商品名ではありません。
自分が今のバッグで何を減らしたいのか?
ここから考えることをオススメします。
まず結論|今のバッグへの不満から選ぶ
Evoonのリュックを使うことでこれらの悩み・不満を解決できます。

ここからは、それぞれの悩みごとに見ていきます。
荷物は減らせないしバッグが重いなら「air」
仕事用バッグって、中身を減らそうとしても意外と減らせないですよね?
PCは必要だし、充電器も必要。雨の日を考えると折りたたみ傘も欲しい。
そうなると「荷物を減らす」より、「バッグ自体を軽くする」方が現実的ではないでしょうか?
中身を減らせないなら、バッグ本体の重量を減らしてしまえ、です。
そんな人の候補になるのが、Evoonのマルチビジネスリュックairシリーズです。
最新のair4.0は容量21Lで、重量は約770g。
Evoon公式でも、airシリーズ最軽量を目指して開発したモデルとして紹介されています。
通常のマルチビジネスリュック5.0が約1.45kgなので、本体重量だけを見ると約半分。
かなり方向性が違うことがわかります。
「収納量を最大化したい」というより、
必要な仕事道具は持ち歩きたい。でもバッグ本体まで重くしたくない。
という人が最初に見るシリーズです。
ただしairシリーズにも、air・air2.0・air3.0・air4.0があります。
世代によって容量や構造も違うため、シリーズ内の違いは別記事で詳しく比較する予定です。
満員電車でリュックの厚みが邪魔なら「Slim」
リュックの不満は、重さだけではないでしょう。
満員電車では、バッグの厚みそのものが邪魔になることがあります。
特に毎日電車に乗る人なら、容量が2〜3L多いことより、「人にぶつからない」「膝の上で邪魔にならない」方が満足度に直結しませんか?
こういった方にオススメなのが、Slimシリーズです。
Evoon公式もSlimを、満員電車や通勤での利用に着目して薄さを追求したモデルとして位置づけています。
現行のSlimは通常時15L、拡張時22L。
上位モデルのSlim Xも同じ15L〜22Lですが、CORDURA生地などを採用したハイラインモデルになっています。
つまりSlimは、
荷物をたくさん入れるためのリュックというより、
必要な物を持ちながら通勤時の占有スペースを減らす方向
のシリーズです。
毎日の電車移動で「もう少し薄ければいいのに」と感じているなら、マルチビジネスリュックより先にこちらを見た方が合う可能性があります。
荷物量に合わせてバッグを替えたくないなら「マルチビジネスリュック」
普段の通勤時は問題ないのに、荷物が増えた日は別のバッグが必要になる。
さらに1泊の出張になると、さらにまた別のバッグを出す。
バッグを替えるたびに中身を移すのであれば、それ自体がかなり手間になります。
この問題と相性がいいのが、Evoonの定番マルチビジネスリュックシリーズです。
現在は2.0・3.0・4.0・5.0が併売されています。
4.0や5.0は通常時25Lから35Lまで拡張でき、普段の仕事用から荷物が増えた日まで、一つのバッグで対応できる範囲を広げています。
僕自身も初代マルチビジネスリュックを約2年間使いました。
僕が初代を使っていて特に助かったのは、普段は仕事道具だけを入れて、荷物が増えた日もバッグを替えずに済んだことです。
バッグを替えると、充電器や小物を移し忘れることがあるんですよね。
その「入れ替える作業そのものがなくなる」のは、使ってみて想像以上にラクでした。
一方、2.0〜5.0では収納構造や重量、価格がかなり違います。
マルチビジネスリュックのうち、どの世代を選ぶべきかについては、別記事で詳しく比較しています。
バッグの中で物を探してしまうなら「ととのうリュック」
僕自身、ポケットは多ければ多いほど便利だと思っていました。
でも、ポケットが増えるほど、逆に

と覚える場所が増えることもあります。
鍵、イヤホン、モバイルバッテリー、ケーブル、社員証などなど…
バッグを開くたびに小物を探しているなら、単純な容量より収納の仕組みを見た方がいいかもしれません。
そこで候補になるのがととのうリュックです。
Evoon公式でも「バッグの中をととのえる」をテーマにしており、多数の収納ポケットを配置したモデルです。
容量は24Lで、拡張すると31L。
大容量だけを目的にするのではなく、
中身を整理した状態で持ち歩くこと
に重きを置いています。
「荷物が入らない」ではなく、「見つからず探すことが多い」ことが悩みなら、マルチビジネスリュックとは別の方向から検討する価値があります。
充電器やケーブルなどガジェット類が散らかるなら「マルチガジェットパック」
探している物が主に充電器、ケーブル、イヤホン、モバイルバッテリーなどなら、さらに特化したマルチガジェットパックもあります。
容量は23L。
ガジェットや小物の持ち運びを想定した収納に加えて、サコッシュ・ポーチとして使える付属ポーチが2つ用意されています。
PC周りの小物が増えやすく、別にガジェットポーチを持ち歩いている人なら比較候補に入ります。
出張のたびにキャリーケースを引きたくないなら「トラベルバックパック」
当然、宿泊を伴う出張では荷物が増えます。
ただ、荷物が増えたからといって必ずキャリーケースが楽とは限りません。
駅の階段。
混雑した電車。
乗り換え。
ちょっとした段差。
キャリーケースを引いて移動すること自体が面倒になる場面が多々あります。
このような場面で、できるだけ背負って移動したいなら、トラベルバックパックシリーズが候補です。
現行のトラベルバックパック2.0は通常30L、拡張時40L。
マルチビジネスリュック5.0の最大35Lよりさらに大きく、宿泊荷物を持ち歩く用途へ寄せられています。
分け方としては、
仕事用が中心で、たまに出張する → マルチビジネスリュック
出張が多く、宿泊荷物をまとめて背負うことを優先する → トラベルバックパック
です。
一般的なビジネスリュックでは大きすぎるなら「コンパクト系」
多機能だからといって、大きなリュックが全員に必要なわけではありません。
PCと最低限の仕事道具だけなら、25Lや30Lでは大きすぎることもあります。
大きい方が安心だから、と25Lや30Lを選びたくなる気持ちはわかります。
でも毎日持ち歩くなら、「余る容量」も毎日余分なサイズ感として背負うことになります。
Evoonには、比較的コンパクトなモデルもあります。
小ささと軽さを重視するならClara
Clara2.0は容量13L、重量730g。
Evoon公式では女性向けモデルとして設計されていますが、特徴そのものを見ると、
一般的なビジネスリュックほどの容量を必要としない人向け
という位置づけもできます。
PCと財布、水筒、小物くらいなのに、大きなバッグを背負っているならサイズを見直す選択肢になります。
コンパクトさと収納量を両立したいならEmma
Emma2.0は通常19L、拡張時25L。
Claraより容量に余裕があり、コンパクト方向に寄せながら荷物量にも対応しやすいモデルです。
男女問わず日常用として小さめが欲しいならマルチデイパックair
マルチデイパックairは18L。
Evoon公式でも「もう少し小さめのモデルが欲しい」という声から開発されたとしています。
仕事専用の大型リュックではなく、仕事と普段使いを一つにまとめたい人にも合わせやすいサイズです。
ナイロンのビジネスリュックが仕事着に合わないなら「レザー」
機能面には不満がない。
でも、ジャケットや仕事着にナイロンリュックを合わせると少しカジュアルに感じる。
そんな場合は、収納力ではなく素材や見た目が選択軸になります。
Evoonには、レザー2.0、レザーPlus、レザーSlim、レザーMiniなどの本革シリーズがあります。
レザー2.0は通常19L、拡張時26L。
通常のナイロンモデルと比べると価格は大きく上がるため、
「機能を増やすために追加料金を払う」のではなく、
「素材・見た目にお金を払う価値があるか」
で判断した方がいいでしょう。
ビジネスバッグとしての見た目を優先したい人向けのシリーズです。
通勤では背負い、訪問先では手持ちしたいなら「3WAY」
普段の移動では、両手が空くリュックが楽。
でも、仕事の訪問先では手持ちバッグとして使いたい。
こうした場面による持ち方の違いがあるなら、3WAYマルチビジネスリュックが候補になります。
容量は22L、拡張時32L。
大切なのは、「3WAYだから機能が多くてお得」と考えることではありません。
そもそも持ち方を変える必要がないなら、通常のリュックを選んだ方がシンプルです。
背負う・手持ちを実際に使い分ける人だからこそ意味のあるモデルです。
結局どれがいい?一番減らしたい負担から決める
Evoonには多くのリュックがあります。
でも、全部のスペックを比較して「最強の1個」を探す必要はありません。

僕自身、リュックを選ぶときは「機能が多い方が得だろ!」と考えがちでした。
でも実際に長く使ってみると、毎日使うのはその中の一部だということに気付かされました。
だから今は、機能の数よりも「毎日の小さな面倒を一つ減らせるかどうか?」で選びます。
バッグは毎日使うものだから、1回の差は小さくても、積み重なるとかなり大きいです。
だからEvoonを選ぶときに最初から「一番新しいのはどれか」で考えるのはおすすめしません。
まず、今のバッグを使っていて繰り返し発生している面倒を考えます。
そして、その面倒・手間を減らす方向に作られているシリーズを見る。

ぜひ自分に合うリュックを選んでみてくださいね!



