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Evoon マルチビジネスリュックシリーズは、無印(初期モデル)のものから4.0まで4種類発売されています。
※airや3WAY、Slim、レザーは除きます。
この記事では、4つのマルチビジネスリュックの違い、それぞれのオススメ点をご紹介していきます。
Evoonのリュックが欲しいけど、どれを買うのがいいのか悩んでいる方、ぜひ参考にして下さい。
初代マルチビジネスリュックのレビュー記事はこちらからどうぞ↓
身長164cmの著者が背負っている画像もありますので、サイズ確認にぜひ。
共通機能と異なる機能
共通機能
まずは、この4つに共通する機能から。
Evoonのリュックと言えばこれ!という機能は全てのマルチビジネスリュックに搭載されています。
拡張機能によって、出張の時でも普段使いのリュックに泊まりグッズを詰め込むだけ。
防犯機能やセキュリティポケットがあるので、海外出張や海外旅行でも盗難の心配がありません。
撥水機能は付いていますが、完全防水ではありません。
水に濡れすぎると浸水することがあります。
★完全防水をお求めの方には、こちらのレインカバーをオススメします。
★高い防水性をお求めの方には、こちらの防水スプレーをオススメします。
異なる機能
次に4つの比較表です。
基本的にバーションが上がっていくごとに性能は向上していき、その分定価も上がっています。
ユーザーの声を元に改良を重ね、”こんなリュックが欲しかった”をどんどん追求しています。
ユーザーごとに求める機能が違うということから、全モデルの販売を継続しています。
マルチビジネスリュック
◎最も安価な価格設定
◎必要最低限かつ十分な性能
△メインポケット内の仕分け部が薄く、破れてしまいそう。
△手持ちカバンとして持った時の持ち手が片側に寄ってしまっているので、荷物が重い時にバランスが悪い。
◎最も安価な価格設定
初代マルチビジネスリュックは11,980円です。
最も高価なマルチビジネスリュック4.0と比べると、定価ベースで6,520円も安いです。
これだけの価格差があれば、上記のレインカバーや防水スプレーを購入してもお釣りがきます。
◎必要最低限かつ十分な性能
レビュー記事でも書いたように機能面でも十分であると感じました。
上記に記載しているマルチビジネスリュックの共通機能があるだけでも別のリュックとは大きく差別化されており、日々の仕事や出張、プライベートなど様々な場面で幅広く活躍してくれます。
△仕分け部の薄さ・持ち手が1つ
気になる点としては、メインポケット内の仕分け部の薄さとサイドの持ち手が1つしかないこと。
仕分け部に関しては、長年使用していると破れてしまうのではないかと心配になります。
写真の通りiPadや財布を入れ使用していましたが、だいぶ下方向に引っ張られるような形状になっています。
サイドの持ち手はメインポケット側についており、手持ちカバンとして使用した時、片側に偏ってしまいます。
この写真の通り、バランスが悪いです。
詳細なレビュー
初代マルチビジネスリュックに関しては、著者が2年間使用した結果のレビュー記事があるのでこちらをご覧下さい。
マルチビジネスリュック2.0
◎初代マルチビジネスリュックと同等の性能に+αされより便利に。
△メインポケット内の仕分け部が薄く、破れてしまいそう。
△手持ちカバンとして持った時の持ち手が片側に寄ってしまっているので、荷物が重い時にバランスが悪い。
◎初代マルチビジネスリュックと同等性能+α
初代マルチビジネスリュックの機能はそのままに4つの機能が追加されました。
まず1つ目、チェストベルトが追加されました。
これにより、重い荷物を持ったり長時間移動したりする際に負担の軽減をすることができます。
2つ目、YKKのファスナーが採用されました。
おそらく誰しもが一度は目にしたことがあるであろう、YKKのファスナー。
激しく開け閉めしても壊れる心配が格段に軽減されました。
3つ目、ペットボトル用のポケットが追加されました。
リュックの中で転がっていた水筒やペットボトルを出すのが容易になりました。
ただし手持ちスタイルにした時には、このポケットが地面と並行になり落ちる可能性があることに注意が必要です。
4つ目、靴用の収納ポケットが追加されました。
仕事終わりのジムへの直行に重宝します。
もちろん、靴だけではなく着替えなど独立させておきたいものを入れておくことができます。
△仕分け部の薄さ・持ち手が1つ
気になる点としては初代マルチビジネスリュックと同様、メインポケット内の仕分け部の薄さとサイドの持ち手が1つしかないことです。
詳細なレビュー
より詳細なレビューをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
マルチビジネスリュック3.0
◎マルチビジネスリュック2.0までの不満点であった”メインポケットの仕分け部の薄さ”、”持ち手が1つしかない”という2点を一気に解消。
◎サイド拡張ベルト廃止によりスタイリッシュ感が増した。
△マルチビジネスリュックの中で最も重い。
◎これまでの不満点が解消
これまでの不満点であった、”仕分け部がペラペラであること”、”サイドの持ち手が1つであること”が一気に解消されました。
仕分け部の内部クロスが改良され、耐久性が増しました。
これによって、仕分け部が下に向かって垂れるということがなくなり、破れる心配もなくなりました。
サイドの持ち手も1つから2つに増え、これにより手持ちカバンとして使用した時のバランスが改善されました。
◎サイドベルト廃止によってスタイリッシュに
初代と2.0についていたサイドベルトが廃止されました。
↑これが初代です。
両サイドにベルトがあり、締め込むことでスッキリ見せられることができる反面、少しゴツい印象があります。
↑3.0がこちら。
締め付けができなくなった反面、だいぶシュッとした印象になりました。
サイドベルトがあってもそんなに気にはならなかったですが、なくなるとだいぶ見た目が変わることに気付かされました。
機能と見た目は反比例しますが、これは両立できていますね。
△マルチビジネスリュックの中で最も重い
最も軽量な初代マルチビジネスリュックと比較すると約400g重くなっています。
たくさん荷物を入れることで確実に重くなるので、リュック自体はできる限り軽くあってほしいところです。
詳細なレビュー
より詳細なレビューをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
マルチビジネスリュック4.0
◎気室数が2になったことでマチが広がり、幅のあるものが入れやすくなった。
◎取り外し可能なクイックアクセスポケットが付属したことで、リュックを背負ったまま荷物を取り出すことができるようになった。
◎コーデュラ生地を採用している。
◎新色”モスグレー”がラインナップされた。
△最も高価な価格設定
◎気室のマチが広がった
気室数が3つ→2つに減ったことで、写真の通り、”2″の気室のマチが広くなりました。
これにより、多少幅のあるお弁当箱やポーチ等も難なく入れられるようになりました。
◎付属品であるクイックアクセスポケットが便利
付属しているクイックアクセスポケットが便利で使い勝手が良いです。
家の鍵や定期、小銭などを入れられます。
リュックを肩から降ろして取り出す必要がなくなり、とてもスマートです。
また取り外しが可能なので、取り外してポーチとして使用することも可能です。
◎コーデュラ生地の採用
おそらく誰もが一度は目にしたことがあるであろう”CORDURA”の文字。
これは”コーデュラ”と読み、アメリカのインビスタ社が製造販売している素材のことです。
ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、コーデュラはバッグ市場の40%以上のバッグの製造に使用されており多くの支持を得ています。
非常に耐久性があり、引き裂きや摩耗に強い、高強度のナイロンとポリエステルで作られた合成織物で、高強度をベースにした撥水、ストレッチ、吸水速乾など機能性を持つハイパフォーマンス素材です。その高機能性と頑丈さから、米軍でも使用され、「ミルスペックキャンバス」の代表と称されています。
コーデュラ生地の採用によって、3.0までに比べて長期間の使用が可能となりました。
◎新色”モスグレー”の追加
4.0で初めて新色”モスグレー”が追加されました。
3.0までのカラーバリエーションはこちら。
グレー色が濃く、落ち着いた色になったことがわかります。
個人的には、3.0までのグレーはビジネスマンが使用するには少し明るすぎるかなぁ、と思っていました。
ぽっ太は黒が大好きなので、黒一択でしたが。
このモスグレーは、黒ではつまらない、ネイビーだと少し若く見えすぎるかもしれない、と感じている人にはぴったりかと思います。
△最も高価な価格設定
マルチビジネスリュック4.0は定価18,500円で、最も安価な初代マルチビジネスリュックと比べると6,520円高くなっています。
しかし、コーデュラ生地の採用や内部クロスの改良、クイックアクセスポケットの付属などより長期的に使用できる改良が加えられています。
使用できる期間と比較すると非常にコスパが良いとも感じます。
詳細なレビュー
より詳細なレビューをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
まとめ
Evoonマルチビジネスリュック4種類の違いを解説してきました。
初代から4.0にかけて、ユーザーの声を取り入れることで使いやすさにより磨きがかかっています。
金額を重視するか、もしくは機能面を重視するかは人によるかと思いますが、どのモデルを購入しても生活の質が上がること間違いなしです。
ぜひ皆さん検討してみてくださいね。